我が家のトイレ、欧米によくありがちなトイレ、シャワーが一室に収まっているタイプです。(イタリアなのでビデもあります。(笑))
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アパート自体が小さいので、このトイレ、シャワー部分も非常にコンパクト。そのぶん掃除は楽なはずなんですが、少し前から毎日(適当掃除とはいえ)掃除しているにもかかわらず、匂いが気になっていました。トイレに入ったら匂うというわけではなく、掃除をするためにトイレ部分に顔が近づくと何かにおうのです。

トイレは本体自体はもちろんだけれど、壁や床も汚れると聞いたことがあったので、毎日適当に撫でている程度の、そこかなぁと思い、嗅いでみるも壁や床ではなく、どうやら便器自体からにおっている模様。

そしてついに1週間ほど前くらいに、ここじゃないかという場所を見つけました。
このトイレのふちの裏側です。
(便器内部の写真を撮って、載せるのはどうかとおもったのですが、わかりやすいように一応載せておきます。)
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このトイレのふちの表側(見える部分)はゴシゴシやっていたのですが、この裏側が空洞になっているとは知りませんでした。でも全体が空洞になっているわけではなく我が家のトイレは手前半分くらいだけ空洞になっており、後の部分は水の出る穴だけが空いているような形です。

普通のトイレブラシはこの隙間には入らないので洗剤をつけたスポンジでおそるおそる磨いてみると、ザラザラしています。(おそらく汚れや洗剤の残り、そしてちょっと硬水なので、石灰などが混じったものかと・・・。)スポンジで磨いた後、水を流すと臭いがなくなっていたので、おそらく原因はここかと・・・。

我が家のトイレはこちらではよく見かけるメーカー(『DURAVIT』というメーカーです。名前からイタリアのメーカーなのかと思っていましたが、ドイツのメーカーみたいです。日本にも進出しているようです。→公式HP・・・サイトを見ていると、フィリップ・スタルクデザインのおしゃれトイレなどもあるようですね〜。我が家のは残念ながらスタルクデザインではありません。)の標準的なタイプのトイレなのですが、メーカーもTOTOとかではないし、ウォシュレットも付いていないので、日本の進化したトイレとは作りが違うかもしれませんが、もし私と同じようになぜか匂いが気になるという方がいたら、ここを一度見てみるといいかもしれません。(ひょっとすると、ふちの裏側の掃除は常識で、私が知らなかっただけかもしれませんが・・・。)

ここに越して来てから今年で8年目。家具や建具の傷が目立ってきたりと、新築のようにはいきませんが、毎日の掃除ですこしでも快適に清々しく暮らせるといいなぁと思います。


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