わが町、残念ながらケーキ屋さんがないので(パン屋さんとバールにちょっとだけ焼き菓子、スーパーにはちょっとしたケーキがあるけれど、どれもあまりおいしくない・・・。)、ケーキっぽいものが食べたい場合には自分で作ることになります。今は時間はたっぷりあるので、色々と作れるはずなのですが、レシピを見て、自分でも作れそうな簡単なものを作ってみるも、なかなか最初から思ったようにはいかないですね〜。

カップケーキのフロスティングが食べたくなり、作ったキャロットカップケーキ。(これは結構前に作ったので、もうブログに載せたかな?)味はなかなか美味しくできたのですが、シナモンスティックってこういう焼き菓子にはどうやって使うんでしょうか?パウダー状のシナモンがなかったので、スティック状のものをナツメグを買った時についてきた小さなおろし器で細かくしてから使ったのですが、上手にできずに、ところどころ『木の枝の破片?』みたいなものが口に残るケーキになってしまいました。
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そしてこちらはニューヨークチーズケーキ。チーズケーキは唯一いつもわりと上手にできるケーキかもしれません。今回は『みんなのきょうの料理』のこちらのレシピを試して見ました。カロリーはすごいけれど(18センチの丸型全体で3000kcalくらい!)というのも、つい最近までイタリアのスーパーでは「サワークリーム」売っていないと思い込んでいたのですが、「Panna Agra」という名前で普通に生クリームの横に売っていることに気づいたのです。じつは普通の生クリームと間違えて買ったところ、食べてみると酸味があり、ネットで調べてみても、どうやらこれはサワークリームの模様。タコスなどにもサワークリームがないから・・・とよくクリームチーズを使っていましたが、次回からはこれが使えます。(Panna Agraだと値段もクリームチーズの半額だし・・・)
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そしてこちらはイマイチだったもの。テレビのお料理番組で紹介されていた、リグーリアの名物らしい、『フォカッチャ・ドルチェ』。その名の通り、甘いフォカッチャなのですが、作り方が悪かったのか、あんまりおいしくできませんでした。普通のフォカッチャ生地に、たくさんのお砂糖とお水、オリーブオイルを上からたらして焼きます。上がべちょっとしているのですが、これはテレビでも「お砂糖がカラメル状になって、パリパリというよりも、シロップを含ませたような感じが正しい。」と言っていたので、これはこれでいいような気がするのですが、何がいけなかったのか・・・。1つ思いつくのは、テレビでは私が作ったものの半分くらいの薄さだったので、厚さも美味しくなかった原因かもしれません。リグーリアに行ったら、本場のちゃんとしたものを食べてみたいです。
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そしてこれは日本帰国を控えているので、その前に材料消費目的でつくったクッキー。
以前ハロウィンの時に、パン屋さんでクッキーをかったのですが、かぼちゃの種を載せるの、いいアイデアだなぁと思ったので(このクッキー生地自体は甘い生地の中になぜか塩気も大量にあり、いまいちだったのですが)、真似してみました。クックパッドのこちらのレシピを参考に
Cpicon バター30★簡単クッキー by バカゾク
チョコチップ味とかぼちゃの種・アーモンド味とを作ってみました。
(生地が茶色いのは、スペルト小麦の全粒粉を使用したのと、砂糖の一部を黒砂糖にしたため)
案の定かぼちゃちゃの種とクッキーあいますね〜。上に乗せて焼いたので、ローストされてパリパリになりすごく美味しい。これはまた作ってみよう。
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