少し時間が空いてしまいましたが、
自分用の忘備録も兼ねて、高齢猫の最近の様子について記しておきたいと思います。

獣医さんにて2回目の診察



先週の金曜日(5月11日)に

◯食欲が戻らない
(全く食べないわけではなく、カリカリをほんの少しだけ。多いときで一日10グラムくらい?)
◯水を飲まない
(自分からのみに行くことはなし。水分は薬と一緒にあげるちゅーる 等の液体スナック、および
ウエットフード→最近は食べない・・・ので、ほぼ液体スナックからしか摂取していない)
◯元気がないように見える
◯便秘気味(4日間でなかった。4日目(金曜日の朝)に出たのですが、
そばで見ていた夫いわく、かなり気張っていて大変そうだったとのこと。)

ということで、心配になって獣医さんに連れて行きました。
(猫の慢性腎不全初診断の日から約2週間目)


先生によると、

◯食欲については、全く食べないのは問題だけれど、
少しでも食べているなら、今の腎臓が処理できる量だけを食べているということ。

◯脱水や衰弱は見られない。
今、点滴をしてあげることもできるけど、上記のような症状では
ないので、必要ないと思う。飼い主さんからの要望があれば
できることはできるけれども・・・。

◯ただ、水に関しては摂取したほうがいいので、
自分から飲みに行かないのであれば、スポイトやシリンジで1日に
何回か飲ませてあげると良い。

◯便秘に関しては、水分をもう少しあげてみることで、
改善するのではないか。

とのことでした。

そして苦しいとか、痛いとか本猫が辛いような症状なのでは
と心配になって聞いてみると。


先生いわく

◯そういうことはない。

とのことでした。
なので、その日は、新陳代謝を促すというホルモン剤の注射だけをして
帰ってきました。(サプリメント(ビタミンB)の処方もあり。)


獣医さんから帰ってきてからの様子


金曜日の受診から約4日たっていますが、

◯先週より少し多くカリカリを食べるようになった。
(ただ自分から食べに行く気配はないので、時々顔に近づけてあげると、
思い出したように食べている。)

◯ちゅーる 等の液体スナック(薬を飲ませるための)は相変わらず喜んで食べている。

◯水を飲みに行く気配がないので、シリンジでの給水を開始。
一人ではまだ上手にできず・・・。(かなり暴れる・・・。)
3日目、4日目くらいから、夫と二人掛かりでやると
割と飲ませられるようになってきた。(夫は日中会社なので、
1日に3回30mlくらいですが・・・。)

◯相変わらず1日の大半を寝て過ごしている。
眠りも深く、コンコンと眠り続けている感じ。
薬も、給水の時も、こちらから起こしているような状態。
雨続きなのもあるかもしれないのですが・・・。
日が出ると日向ぼっこをしたり、テラスに出て、外を眺めている
こともあり。ただ前のように色々匂いを嗅いだりということはなく、
じっと座っているような状態。庭の草は時々食べている。


思うこと



慢性腎不全の猫ちゃんを飼っている様々な方のブログや獣医さんの記事を見て、
皮下輸液(イタリア語ではterapia fluida sottocutaneaというそうです。)をしたら
体が楽になって、元気になったという猫ちゃんが多くいたので、
そうした方がいいのではないかと思っていましたが、
我が獣医さんは今のところ脱水症状が見られないので、必要ないのでは
とのことでした。ただ、点滴(flebo)という言葉を使っていたので、もしかしたら
静脈点滴のことを意味していたかもしれません。

猫の慢性腎不全のことを調べていて、
この病気のあらゆる情報に特化したサイト(獣医さんではなく、飼い主さんのサイト)
TANYA'S COMPREHENSIVE GUIDE TO FELINE CHRONIC KIDNEY DISEASE
を見つけたのですが、これによると

◯アメリカ、カナダでは自宅での皮下輸液はとてもメジャーな治療法である。
(日本の方のブログを読んでいると、日本もそのようですね。)
◯その一方で、ヨーロッパでは率先して行われる治療法ではない。
◯特にイギリスでは拒否する獣医さんも・・・
◯ドイツではお願いすれば、できることが多い。

ようなことが書いてありました。
(ちょっと前に読んだので、うろ覚えなのですが・・・。)

我が家はイタリア在住で、この国では一般的にどうなのかはよくわからないのですが、
猫ちゃんに関するフォーラムや、質問箱みたいなサイトを見ていると、
皮下輸液を自宅、または獣医さんで定期的にやっている猫ちゃんもいるようです。

私も体が楽になるなら是非にと思うのですが、
その一方で、
高血圧と皮下輸液のよくない関係性や、
皮下輸液の開始時期や量や回数は獣医さんによって
すごく異なるという記事も読んだりして、
今のところ、我が家の猫を実際に見ている
獣医さんの方針に従うのが、いいのかな・・・と思っています。

とりあえず今は、シリンジによる給水を上達させたいと思います。
(我が家の猫は、嫌なことは全身で抵抗するタイプなので・・・)


現在食べてくれるもの



腎臓療法食(ドライフード)
◯KATTOVIT【RENAL】
◯ロイヤルカナン【スペシャル】
IMG_5594

我が家の猫は新し物好きのようで、初回はだいたいどのフードも
物珍しさから食べてくれる(VET LIFE除く)のですが、
継続させるのが難しい・・・。現在食べてくれるのはこの二種類です。

ウエットフードはヒルズの今まで試したチキン、ビーフ、サーモンとも
そっぽを向いてしまうので、他のメーカーのものを注文中です。
(近隣の町のペット用品店には少ししかないので・・・。)
ウエットフードは大体どのメーカーのものも80%以上は水分からできているらしく、
ウエットが食べられるようになれば、水分補給の面から万々歳なのですが・・・。


液体スナック
◯ちゅーる
◯MIAMOR
IMG_5595

食欲がほとんどなくなってしまった我が家の猫に姉から届いたちゅーる (涙)
と、こちらでも買える液体スナックMIAMOR。
腎臓にはよくないかもしれませんが、水分の補給目的と、薬の投与、
なんでもいいから食べてもらいたいという時に、とても役立っています。

そして給水には、姉が亡き愛犬の介護のときに使っていたという
テルモの10mlシリンジも送ってくれていたので、それを使っています。
日本では獣医さんで買えるようなのですが、
我が家のかかりつけの獣医さんでは、このような用品やフードの販売などは
一切しておらず、個々のお店に行って買わなければならないのですが、
希望するようなものが見つからないことが多いのです。
実際薬局に行っても2mlの小さいものしか売っていなかったので、
少し大きめのものは助かりました。
ただもともと使い捨て目的で作られているもので、長持ちするものではないようなので
(水以外のものだと2、3回しか持たないそう)
予備を持っておくと安心なようです。
(イタリア在住の方、もしお店で見つけられない場合には、
アマゾンイタリアにあり、我が家はそれを注文しました。
100本入りとちょっと大容量でしたが・・・。)


少しですが、手作りフードも挑戦



◯鶏肉のスープ
骨つきの鶏を人参少しとともに煮込んだスープ

→スープは少し飲む。鶏肉も少量食べるが、初回のみ。

◯蒸した鮭

→匂いを嗅いだだけで、食べず。

実際私も味見してみて、
調味なしでも結構美味しいと感じたので、
食べてくれるかなと思ったけれど、あまり良い反応は見られず。
食欲のない猫に食べてもらうのは、なかなかハードルが高いですね。



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