ここのところ薬の効果もあり、調子がよかった我が家の猫ですが、
28日(月)の朝に突然呼吸困難のような症状となり、永眠しました。
13歳と10ヶ月でした。

18日に左足が突然動かなくなり病院に連れて行った際、
我が家の猫が獣医さんにおしっこを引っ掛けてしまった話は前回書きましたが、
そのとき、おそらく色や匂いからの判断だと思いますが、
「良いおしっこが出ている。」と褒められ(といえばいいのか?)ました。
また1ヶ月前の血液検査で腎臓機能の低下がわかったときも、
クレアチニンなどの数値からステージ2くらいとのことだったので、
おそらく腎臓ではなく、負担がかかっていた心臓の方が
先に限界がきてしまい、心臓発作のような状態だったのかなと思います。
(病院で調べてもらったわけではないので、いろんな飼い主さんのブログや
獣医さんのブログを見て、想像したまでですが・・・。)

慢性腎不全末期からの死だと、最後は尿毒症になり、全身からアンモニアのような
においがする一方、尿が出なくなったり、毒素を排出できずに水のようになったりするそうですが、
我が家の猫はそういったこともなく、前日に出ていた
尿も、最後の呼吸困難の時に少し出てしまった尿も今まで通りの強いにおいの
通常のニャンコのおしっこに近いものでした。


ここからは愛猫の最後について書いておきたいと思います。


28日の朝、7時に私と夫が起きると、
猫も目が覚めていて(ここ最近はいつもソファーの上で一人で寝ていました。)
日課のお水をシリンジであげました。
いつも10mlくらいあげていたのですが、この時は途中でもう嫌だと
前足で私がシリンジを持っていた手を押すので、
お水はとりあえず休止して、朝ごはんのカリカリを手に乗せて持って行くと、
(いつもよりは少なかったけれど)9粒ほど食べました。
お水は「私たちの朝ごはんが済んでから、またあげよう。」ということに。

私たちの朝食の最中、視線を感じるので(我が家はLDKが繋がっている)
猫の方を見ると、こちらをじっと見ていたので、
その日は滅多に買うことのない(猫もあまり見たことがない)ドーナツを食べていたため、
「ドーナツ見てるんじゃない?」と夫と笑っていました。

7時20分ごろ朝食が済み、再びお水をあげようと
いつものようにシリンジを口の横から入れようとすると、
グッと歯を食いしばり、口を開けないようにしました。
今まで暴れたり、噛み付いたり、引っ掻いたりはよくあったのですが
こういうことは初めてだったので、「あれ?」っと思ってシリンジを
離した直後から口呼吸が始まりました。
病気がわかってから、便秘気味になり、気張ってもなかな出ずに
トイレの前に倒れこんでこのような口呼吸の症状になった時や
日向ぼっこを長時間しすぎて、熱くなりすぎてしまい
このような症状になったことがあったので、
しばらく様子を見ていると、この日はなかな収まらないどころか
(いつもはしばらく冷たいところで休んでいると収まっていた。)
徐々に酷くなっているようでした。10分くらいそのような状態が
経過して何かがいつもとは違うと私や夫も気がつきましたが、
見守ること以外、何もできませんでした。

そして1、2回大きな声で鳴いたかと思うと3秒に一回
くらいピクっ、ピクッとなる痙攣が始まり、
大きく見開いていた目が白濁してきたようにも見え、
それも10分も続かず、7時40分ごろ息を引き取りました。

18日に左足が動かなくなって、
病院に行ってコルチゾールを注射および処方してもらい
10日ほど飲み続けていたのですが、
食欲が大幅に増進したのと同時に、病気がわかってから一番くらいに
(走り回るようなことはなかったものの)元気そうに見えて
喜んでいた矢先のことです。

動かなくなっていた左足も
どんどん良くなっていて、コルチゾールの最終日(27日・日曜日)
には、若干足の向きが右とは違うかなぁというわずかな差だけで、
ほとんど前と同じように歩けるようになっていました。

ちょうど夫の会社に在宅勤務制度が導入され(今はまだ月に1から2回と
わずかですが)「猫もこんな様子だし、夫も少しでも多く家にいたら安心するだろうから」
と申請しようとしたり、腎不全の猫は暑さにも寒さにも弱いと聞いて、
音の静かな扇風機を準備しようとしたりしているところでもありました。

最後になりますが、病気がわかってからの約1ヶ月我が家の猫が気に入っていたもの・こと
についてご紹介。

日向ぼっこ
もともと日向ぼっこが大好きな猫でしたが、元気のないときも
太陽が出ると、これはほぼ欠かさずしていました。この1ヶ月雨が多かったのが残念です。

お外観察
我が家の猫は外にも出る猫だったので、もう庭より先へ行くことはありませんでしたが、
お外の匂いを嗅ぐだけでも気分が良さそうでした。

26日(土)庭で休んでいる猫
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マッサージブラシによるマッサージ
今までは特に気に入った様子もなかったので、長いこと仕舞われていた
マッサージ効果もあるゴム製のブラシで毛づくろいをしてあげると
とても気持ちが良さそうにしていました。
新陳代謝が良くなれば毒素の排出もうまく行くのでは
と私が勝手に思っていて、本猫も喜んでいたため、1日に数回ほどしていました。
こちらのチェーン店のペット用品店で買ったものだったので、
日本ならどこにでも売っていると思います。

羽布団
足が悪くなるまで寝室の人間のベッドで寝ていたのですが、夫側は夏用で薄いもの、私側はまだ冬用のフカフカの羽ぶとんが置いてあり、特に冬用のフカフカの方を好んでいました。足が悪くなったときに
ベッドに乗ることが難しくなったためと、いつもみんながいる居間の方がいいだろうと
羽布団をソファーの 上に置くと、そこで寝ていました。特にお天気のいい日に干せた時にはお日様の匂いがするので、うっとりと嬉しそうでした。

22日(火)お気に入りのお布団の上でくつろぐ猫
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26日(土)この日はちょっと肌寒かったので上にひざ掛けをかけてあげると
そのまま寝ていました。
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実はこの1ヶ月間に2回ほどお漏らしをしてしまったのですが、
それが両方とも羽布団の上でした。よっぽど気持ちよかったのかな?
2回めが亡くなる前日の日曜日だったために最後の夜に洗濯中でお気に入りのお布団に寝かせてあげることができなかったのが悔やまれます。もったいぶらずに、もう一つの冬用羽布団を
出してあげればよかった・・・。ものにもよると思いますが、我が家はおもらしの時は、ざっと
その部分をお湯で洗い流してから、洗濯機で洗剤と重曹を入れて丸洗いしていました。
匂いも残らずに綺麗に洗えているように見えます。以前はおもらしはないものの、ベッドの上で吐くことがあったので何度も丸洗いしていますが特に問題はないようです。


小さなアパートが小さな猫がいないだけでがらんとして見えます。
今はまだ愛猫を思い出して、ただただ悲しいのですが、
私が「最後の朝食時に私たちの方をじっと見ていたのは何か言いたかったのかも・・・」
というと、夫が「いや、あれはどう見てもドーナツを見ていた。」などと言うので
「食いしん坊のあの子らしい。」と、笑いとともに思い出すことも・・・。

今まで気にかけて下さっていた皆様、
本当にありがとうございました。




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