我が家の猫が亡くなってから、1ヶ月が過ぎました。
まだ悲しくて涙が出ることもありますが、笑顔で様々な面白エピソード
を思い出せることの方が増えてきました。

海外でペットを見送るというのは初めての経験だったので、
もしかしたらどなたかの参考になるかと思い、記しておきたいと思います。

イタリアでのペットの見送り


イタリアではペットが亡くなった時、

◯自宅の敷地内に埋葬する(1m近くの穴が掘れ、人に踏まれないような場所)
◯自治体の指定の場所に持っていく
◯ペット霊園に埋葬する
◯火葬する

といういずれかの方法が選べるようになっています。
我が家は小さな庭はあるものの、小さ過ぎて墓碑を立てられるような
スペースもないし、もし引っ越すことになったらと思うと
あまりいい案に思えなかったので、これは却下になりました。

ペット霊園に関しては県内に一つあったのですが、
ホームページやフェイスブックも長いこと更新がされていないし、
歩いていけるような距離の場所でもなく、我が家の猫はどちらかというと
一匹オオカミタイプだったので、みんなと一緒に眠るのも
どうかなと思い、これも却下になりました。

色々考えた結果、一番良さそうと思えたのが、火葬をしてもらって、
骨壷を家に置いておくことでした。(以前日本の姉が、愛犬をそうしてもらっていたのを
見ていたこともあり)このようなサービスをしてくれる会社が県内に一社あり、
そこにお願いをしました。

そこでは、家まで迎えにきてくれて、火葬後にまた家まで
連れて帰ってきてくれるという方法(飼い主は家で待機。骨壷のお届けまでには数日かかる。)
が一般的なようでしたが、予約制になるけれども、自分たちで火葬場まで行き、
そこで待機して終わるまで待ち、その後自分たちで連れて帰るという
方法も選べたので、私たちはそちらにしました。

ただ送られてきたメールに
「水漏れ防止のゴミ袋に入れてキチッと封をして連れてくること」
との注意書きがあり、愛猫をそんな風にするのには
かなり抵抗がありましたが、決まりなので、お気に入りだった
バスタオルに包んでから、そのようにして連れて行きました。
このペットの火葬場は我が県にはなく、南下した他県にあり(山あいの我が県より暑い)、
腐敗防止とか色々意味があったのかもしれませんが・・・。
我が家は無くなった翌日の朝に予約を取ることができたので、
もしかしたらそこまでする必要はなかったのかもしれません。

火葬場に着くと、完全予約制のようで、私たちしかおらず、
会社の方が、ゴミ袋もとって、綺麗な状態の
我が家の猫を連れてきてくださり、お別れの時間もちゃんとあり、
終わった後は私たちと一緒に家に帰ることができたので、こちらを選んで良かったなぁと思いました。
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猫の遺品


我が家の猫は通常の猫用品(おもちゃやタワーなど)があまり好きなタイプではなく
ミニマリスト(笑)だと思っていましたが、
最後の方は食欲がなかったこともあり、かなりのフードやスナックなどが残りました。
初めは同じく猫を飼っている友人のところに、療法食を食べている猫ちゃんがいるので
その方に聞いたのですが、ちょっと療法食の種類が違ったようで、譲れず。
そこで思い立って、近隣の大きな町にある保護猫ちゃんの施設に問い合わせてみました。
「ぜひ持ってきてください」とのことだったので、
フードやほとんど使わなかったおもちゃ、猫砂、使用していたけれどもまだ使えるタワー
など(おもちゃはアルコールで除菌、タワーは重曹をふりかけて一応掃除しました)
まだ使えそうなものを持っていき、「必要ないものは持って帰るので、おっしゃってください。」
というと、「全部必要です。」と快く受け取ってくださいました。

そこの施設は保護された猫ちゃんたちのお世話はもちろんのこと、
(非営利なので、全てボランティアの方達。ボランティアの獣医さんも一名。素晴らしい・・。)
ガッターレの方達(日本語でいうと、『猫おばさん』とでも言えばいいのかな?野良猫多数に
餌をあげていたり、家でかなりの数を多頭飼いされているような人。通常中年女性が多いので、
おばさんとしましたが・・・。)の支援もしているということで、
新品ではなくても、清潔でまだ使える状態のものは色々と用途があるとのことでした。
我が家の猫のものが、少しでも役に立って、とても嬉しいです。
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ペットロスについて


これは人間よりも寿命が短いペットを飼ったことがあるほとんどのかたが
通る道だと思いますが、私も例外ではなく、亡くなってから最初の2週間はとても
辛かったです。でも3週間経ったくらいから、だいぶ楽になってきました。
辛い時、同じようにペットを亡くした方のブログやペットロスに関するサイトを
たくさん読んでいたのですが、ある方が引用されていた

『天からの授かりものは、いずれ天に返さなければならない。』

という言葉に非常に慰められました。
我が家の猫のようにたくさんの喜びをくれた子は天からの授かりものに違いないから、
これは仕方のないことだった・・・という風に思えるようになり、楽になってきました。
これは、塩田さんという女性のお坊さんの言葉で、ペットに関する本なども書かれている
方のようです。

また家の周りをお散歩している近所の猫ちゃんやワンちゃん、これまた近所のヤギ親子(ヤギを飼っているお宅があるので。(笑)私が前を通ると、子ヤギちゃんは、パーッと駆け寄ってきたりして、すごく可愛いのですよ。)、庭にたくさんくる小鳥たちにもとても癒されています。

最後に我が家の猫の可愛い写真を少し・・・。
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