丁寧な暮らしに憧れていて、できればおやつも手作りのものを食べたいなぁと思っているのですが、自分にあったお菓子づくりの本を見つけるのがすごく難しいです。

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これが今私が持っているお菓子づくりの本(一番右のリトル・パリス・キッチンはお料理も載っていますが)ですが、まず下段の3冊は手順の説明書きは載っているけれど、工程写真がないので、とてもハードルが高い。海外の本なので、外国語というのも難易度を上げている…。ましてや一番左のラデュレのお菓子本は頂き物で、本の装丁からして「美しい…!」とテンションが上がる嬉しい贈り物だったのですが、私にとっては「眺める」本という感じ…。

そして上の4冊は日本から持ってきた本で、工程写真などはバッチリで、どれもとても丁寧に作られています。なら、さぞ活用しているかというと、そうでもなく、左2冊、小嶋ルミさんの本は本当に美味しそうで、工程もメチャメチャ丁寧に書かれているのですが、自分で作れる気がしない…。(過去に一品だけ作ったことがあるのですが、全ての細かい工程をちゃんとフォローできずにイマイチな仕上がりになったことあり。)でもお菓子づくりが中級から上級の方にはすごくいい本だと思います。

右の若山曜子さんのパウンド型の本は、「これなら自分にもできそうだ!」と勢い込んで買って、実際に何点かは作ったのですが、パウンドケーキって、バターもお砂糖も卵の量も多く、アラフォー夫婦のおやつとしてはカロリーが高すぎなような気がして、ちょっと問題…。(でも『リンゴとカマンベールのケークサレ』とかすごくそそるレシピもたくさんあるので、たまにはいいですね〜。)

そういうわけで、一番使用しているのが初心者向きで、比較的簡単なお菓子が載っている真ん中の稲田多佳子さんの本なのですが、それでも作ったことがあるのが、7、8点。何度も作ったことがあるのものが、そのうちの3、4点。

こんなものなのですかね??お菓子の本って、眺めているだけで楽しいので、そういうものと割り切ってしまえばいいのかもしれないですが…。

そんな私が今、これはひょっとしてかなり使えるのでは?と期待しているのがみきままさんのこちらの本。
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みきままさんのブログを時々見ているのですが、実際にみきままさんのお友達がこの本を見て作ったものがたまに紹介されていて、「あぁ、こういうの家で作ったら美味しいだろうなぁ。」というものばかり。また、みきままさんのレシピって簡単なものが多いので、お菓子もそうかな??と期待をしているのですが、どうかな??


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