2日の朝は朝から海沿い（アリストテレス広場）まで行き（借りていたアパートからは徒歩１０分くらい）、そこからさらに１０分程度、ホワイトタワーを通って、テッサロニキ考古学博物館へ行きました。




テッサロニキ考古学博物館、ビザンティン文化博物館、ホワイトタワーの３つ博物館の共通券があり、それを購入しました。（大人共通券１枚１５ユーロで３日間有効です。３日間フリーパスというわけではなく、３日間の間に、各美術館１回ずつ入場できるというものでした。）距離的には全て近くにあります。

慣れない英語の説明を頑張って読み（説明はギリシャ語と英語がありました。）、疲れたところで、博物館を後にして、昼食へ。

せっかく海の近くに来たので、シーフードで有名なレストランに行きました。小さなシナゴーグ前の、レストランがひしめいている通りの『frutti di mare』というお店で１５品のシーフードメインのタパスが食べられる（2名向け）というメニューを選んだところ、インスタ映え風のものがやってきました。（笑）シーフードマリネや、揚げ物、タラモサラダなどギリシャの定番サラダなど色々なものがちょっとずつ食べられるので、旅行者で色々試してみたい人にはすごくいいメニューだなと思います。



こういうの、見栄えだけで、味がイマイチの場合も多いですが、ここのはほぼ全部美味しかったです。強いて挙げれば、真ん中の黄色いシーフードリゾットだけがちょっとイマイチだったかなという程度。それとは別に、ギリシャ風のフォカッチャのようなパンを頼んだのですが、このパンも焼きたて熱々ですごく美味しかったです。




そして食後にはお店のデザートと食後酒のサービスがありました。（ギリシャ風ティラミスとシャーベット、各種リキュールなのですが、リキュールはこんな大きな瓶でサーブされ、好きなだけ飲んでいいようでしたよ。（笑）ティラミスは食べかけで、画像が汚らしくてすみません・・・。イタリアのティラミスと違うのはちょっとシナモンが効いていたのと、おそらくチーズがマスカルポーネではなく、少し酸味のあるフィラデルフィアのようなチーズを使われているのかなと思いました。すごく美味しかったので、今度家で作ってみたいと思います。）この日の昼食は、この１５品のタパスとパン、飲み物で、お会計３７ユーロでした。





このあとは街をブラブラして、翌日の朝が早いのもあり、早々にアパートに戻りました。昼食が遅かったので、あまりお腹も空かないため、夕食にはスーパーで適当に買ったパンやフルーツを食べました。キッチン付きのアパートを借りていたので、1日ぐらいなんか作ろうかと思いましたが、結局何も作りませんでしたね…。（笑）ただキッチンがあるとフルーツ切ったりお茶を入れたりもホテルの部屋と違って楽チンなので、1日３食外で済ますのは疲れるというタイプの私にはありがたい設備です。


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